キャサリン・フィニー

女性シンガーソングライターの キャサリンフィニーの セカンドアルバム、ハリケーングラス聞いてます。
昨年でたアルバムですが、日本盤は、でてないかも。

丸っこい 翳りのある声で 素直な曲を書き 歌います。

少し 地味ですが 飽きないアルバムです。

管楽器の使い方 ナイスです。
ブラスセクションとしてではなく 単体で ウラメロ ソロで。
ストリングスも 一本、二本くらいでの アレンジが、いい感じ。

そのあたりが、このアルバムの、ほのぼの、あったかい感じのキーポイントだと思います。

ここ 10年くらい 日本のポップス やたらストリングス豪勢にいれますが、 これからは、こんな 津々とした 細目なストリングス お洒落だと思います。

あとは、サックスでなく 木管楽器。クラリネットやファゴット。、あるいは、フリューゲルやフレンチホルン、勿論フルート。

いいアルバムです。


もう一枚 最近 僕が大好きな 女性シンガーソングライターのアルバムは、プリシラ・アーンの グッドデイ。今年 ノラジョーンズと同じブルーノートからデビューした、新人です。

僕は、プロデュースが ドラマーのジョーイ・ワーロンカーということで 即 輸入盤で買いましたが 最近 ジャケ違いで日本盤が出ました。
でも 輸入盤のジャケの方が 断然 彼女の世界に合ってます。白黒の写真に黄色い花模様のコラージュ。淡くて 乙女感あり。

このアルバムの凄さは、 普通であることです。
すべての演奏が さりげなく 控え目で、彼女のビュア&イノセントな歌 際立たせます。
恐るべし ジョーイ・ワーロンカー!
サウンドは、フォーキーですが、どこか 西海岸な特有な危うさあり!そして 少し サーフミュージックなムードもあり。
ナイス バランス。

ジョーイ・ワーロンカーは、ベックが一番勢いのあった オデェレイぐらいの時代の バックで 叩いてたドラマーです。
左利きで ボタンダウンシャツに ネッカチーフ首に巻いてた 金髪の 超お洒落 スタイリッシュ いいとこのお坊っちゃまドラマーです。

この人の凄いところは、 いっさい、俺はドラマーだぜ!的、フュージョン的ドラミング しないところです。

歌のためにだけ 叩きます。
ピート・トーマスに方向は近いかも。
手数が多くなっても 原始的で 教育受けた感じを、みせません。
グループが、スティーブジョーダンやラボリエルJr.や、マットチェンバレンみたいに 強力じゃないぶん 匿名性があって 歌に寄り添います。

泣けます。

全体を見ながらの、客観的な、プロデューサー的、観点でしか ドラム叩きません。


あと 今日 聴いたのは ジョニミッチェルの最新作。といっても 昨年でた シャイン。
実は、 半年前に買ったのですが 何故か 聞かずに 寝かしていました。
なんだか 僕には ジョニミッチェルは敷居が高い感じがして 気楽に聴けません。
正座してきかなきゃあと 構えてしまいます。

部活とかで、苦手な先輩いませんでしたか?

そんな感じ。

アルバム何枚も もってますが あまり愛聴してません。

でも このアルバムわりと 気さくでした。
本人が、自分でキーボード弾いてたり なんだか パーソナルでシンプルです。

相変わらず ジャージーなサックスも、やはり、はいってます。実は、少し飽きました。ジョニミッチェルの声に、ウェインショーター的サックス。素晴らしいのですが。が、 今回は、グレッグリーズ!の ペダルスティールが 絡んで来まくります。
すると

良かっ!良かっ!

ちょっと 怖かった先輩が、大病して入院した後、、優しく 丸くなった感じです。

これくらいなら 頻繁に聴けるかも。

今回のアルバムの印象は、祈りですね。


で 今日の最後は、ジェイコブ・ディランの新譜 シーイング・シングス。
最近 毎晩聴いてます。
夜 涼しいので 窓開けると もう 秋の虫が鳴いてます。
と このジェイコブ・ディランの音楽と ナイスマッチング!
まるで アルバムに 秋の虫の声が入ってるみたい。
まあ そんなアルバムです。
旅先のモーテルの一室で ギター弾きながら 思わず録音しましたな。
とてもアメリカ的ですが。僕の琴線は、震えます。
でも 日本では、こういうアルバム 音楽は、全く、売れない のでしょうが。
トムペティ然り。

でも 好きな人は、好きなはず。


プロデュースは、リックルービン。

さすがの 歌パワー際立たす 音です。
凄い人です。

で ジェイコブ・ディランの曲 歌 じわじわきます。

ウォールフラワーズみたいな キャッチーさ ダイナミックさはないので 最初は、地味に感じましたが、やはり ボブディランの息子。
きけば聴くほどに 染みてきます。

おやすみなさい。
[PR]
by to-ru_drum | 2008-08-26 02:31


<< ソロモン・バーク 元気です! >>