今日は なんか 気持ちいい天気でしたね。 昼間 自転車に乗っていると ちょうど 小学生が、下校時間。 皆 肩組んだり、こづきあったり。女の子二人寄り添いながら、音楽の教科書開き、唄いながら歩いていました。 なんだか 幸せな 経堂すずらん通り。 で、 この写真、芦花公園からみた、清掃工場の煙突です。 公園には オレンジのコスモス 咲き乱れていたんですが、写し損ねました。 で、今は 僕が大好きな カナダの女性シンガーソングライターのサラ・マクラクランの新作 ザ・ロウズ・オブ・イリュージョンに付いていた DVD観ています。 新作の曲の経緯を語り、そして ピアノ弾き語りで 収録曲 歌ってくれるという 映像。 アレンジ前の 素の曲の姿がわかって これはいい! で、今回のアルバム、ドラムが、いつもの サラ・マクラクランの夫である、アシュウィン・スードではなく、マット・チェンバレン!だったんで、びっくりしましたが、二人は離婚したらしいですね。 ライブでは、ドラム叩きながら 素晴らしいコーラス聞かせていた アシュウィン・スードいなくなったのは残念ですが、こればかりはしょうがありません。 でも 僕の大好きなマット・チェンバレンが、僕のこれまた大好きな サラ・マクラクランと一緒にやるなんて 最高! 僕は、今から20年くらい前 30代前後くらいから、アコースティックな音楽に とても ひかれだしました。 スザンヌ・ベガと トレイシー・チヤップマンに きたー!と感激。 ブロデューサーだと、David Kershenbaum。 イギリス ヨーロッパ系なら、フェアグラウンドアトラクションに感激!なんて いい曲に、素朴な演奏。 で、で、サラ・マクラクランや、セーラK,ホリー・コール、ジャン・アーデン、ジェーン・シベリー、等のカナダの女性シンガーソングライターを追いかけだし。 で 音的には、歌ものなのに、フレットレス・ベース!が好き。ビノ・パラディーノに、ミック・カーンに、トニー・レビン。 ジュリア・フォーダムに、ボール・ヤング、で、ジョアン・アーマトレィディングを知りびっくり! トレイシー・チヤップマンみたいな人 すでにいたんだ! で、トーリ・エイモスや、ショーン・コルビン、サム・フィリッブスに サラ・ジェーン・モリス。 そして Stina Nordenstamの 1994年のアルバム、and she closed her eyesにやられ、リンダ・ルイスのラークや、ミニー・リパートン、シリータの スティービー・ワンダー、フロデュース作品の素晴らしさに、エモーションズや、デニス・ウィリアムス,ウァレリー・カーターでの モーリス・ホワイト&チャールズ・ステェプニーの愛なアレンジに感動。 そうこうしているうちに、アラニス・モリセットのファーストに興奮! シェリル・クロウの一枚目に わぉ!キャロル・キングの綴れ織りの、現代版だ! ジョーン・オズボーンに、アマンダ・マーシャル、メディア・ブルクッスな、ハスキー系。 で、いよいよ、男性シンガーソングライター台頭。 ロン・セクスミスの一枚目に超感動! 暫くして ルーファス・ウェインライト、デビュー!びっくり。 ブロデューサーなら、ミッチェル・フレームにチャド・ブレイクに、ジョン・ブライオン。 勿論 エイミー・マンに、エディ・ブリュケルに、ナタリー・マーチャント。 で、フィオナ・アップル!時代が動きましたね。フィオナ・アップルの二枚目で。あとは、ブラッド・メルドーのラーゴ。まぁ、ジョン・ブライオン&マット・チェンバレンな組み合わせ。 で、僕は、それ以前に 見に行った映画、リアリティ・バイツの挿入歌 ステイに 感激。なんていい曲なんだ! いまだに リサロブは大好きな アコギな女性シンガーソングライター。ここでも、マット・チェンバレン。 で、ジェイ・ホークスの1995年にでたアルバム tomorrow the Green Grassが大好きで オルタナ・カントリー知り、ウィルコを知り、で、ライアン・アダムスの 2001年にでた ゴールドに興奮。 プロデューサーの イーサン・ジョーンズ、フィービー・スノウのアルバムで、その只者じゃなさ 感じていましたが、そしたら、レイ・ラモンターニュの傑作ファーストアルバム、トラブル、イーサン・ジョーンズ、プロデュース。2004年。 でも、すでに 80年代回帰な 時代が! ジョン・メイヤーの2003年のアルバム Heavier Things に スティーリー・ダンの ガウチョ、エイジャ級の完成度感じ。 で、マデリン・ペルーの1996年のアルバム、 ドリーム・ランドぐらいから、原点回帰な風潮。 1940年代 1950年代。 で、ノラ・ジョーンズのファーストです。 ド感激! ついに タぺストリー級なアルバム でたー! で、ジェシー・ハリスに、エイモス・リーに。 まぁ その頃から ブログやりだしたので その後は省略。 で、この サラ・マクラクランの新譜 少しメロディーの質 落ちたかなと思いましたが、やはり いい! 声は相変わらず素晴らしい。 地声と 裏声が、こんなに美しく変われる人はいません。 さすがの マット・チェンバレン。 普通のドラマーなら ただの8ビートで叩きそうな曲 工夫して 新しい風 吹き込んでます。 でも このアルバムでは、マット・チェンバレン 定番な魅力もやってくれています。 元々、ナッシュビル・のスタジオ・ドラマーであったマット・チェンバレン、カントリー歌手のアルバムでは、普通で 定番だけど 深ーい演奏していますよ。 今は、ミッシェル・ルグランの1959年にでたアルバム、 パリス・ジャズ・ピアノ。 聴いています。 ビアノトリオ。パリ録音。 ミッシェル・ルグラン 書く曲のイメージから思うと シンプルで、淡々としたピアノ弾くのかと思いきや かなり アグレッシブ、音数多く テンション高い。 華麗なラウンジピアノ。 でも 映画的 一人オーケストラな ピアノ。 シンプルで、美しいメロディーの裏で、ミッシェル・ルグラン こんなに沢山の気持ちが鳴っているんだな。 と 思うと これもまた 感慨深い演奏ですね。 6曲目には、早めのテンポのスウィンギーな曲なのに、ドラムの代わりに ボンゴ! これは、かなりお洒落。 では、ぼちぼち ねまーす。 おやすみなさい。
by to-ru_drum
| 2010-10-07 02:57
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