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ブラッド・メルドー

ここ何日か、車の中で、ブラッド・メルドーのピアノソロのアルバム elegiac cycle、聞いてました。はまってます。
冬の曇り空の 景色 と 合います。
今日は、雨でしたから、少し、違う感じでした、

スタジオで、ブラシで 一緒に演奏してみました。
ますます はまりました。
引き摺るような右手で、リリカルなフレーズ、ループ的 リズム 奏でる左手、ブラッド・メルドーの両手は、いったい どれほど 別々のリズム刻めるのでしょう!
ドラマーでもかないません。
で、崩しまくるコードに、危ないテンション、でも 落ち着く先は、わかりやすい。
冷たそうなのに、そのさりげない佇まいや、身のこなしで、いなくなった後でも好印象を残す、羨ましい男です。

感激なアルバムです。
名盤ラーゴの源泉があります。


今日 聴いたのは
レイチェル・ヤマガタの二枚組の最新作 エレファンツ。
数か月前 最初聴いた時は、メロディーが地味で ファーストのほうが、良かったな!と 思いましたが、何度か聴く内に、自分のサウンド ができてきたなと。
一枚めは、キャッチーでしたが、フィオナ・アップル的でした。

次は、リサ・ハニガンの昨年でた ファースト・アルバム、Sea Sew。
ファナ・モリーナ、ヤエル・ナエム的世界が好きな人には是非オススメ!の レコファンの文句に、まんまとやられ、即買いです。ジャケにインナー最高です。
昨年買ったアルバムでは、スカーレット・ヨハンスンのアルバムと、このリサ・ハニガンが、二大ナイスジャケ!
勿論 紙ジャケ デシタルパック。
このアルバムも レイチェル・ヤマガタのように、聴き込むうちに、どんどん好きになる音楽です。

あと 今日聴いたのは、 1976年にでた カントリー・ジョー・マクドナルドのラブイズファイヤー。ピーター・セテラの1988年のアルバム、ワンモアストーリー。
二枚とも ちょっときつい。まだ このあたりは、旬ではありません。
カントリー・ジョー・マクドナルドは、時代 音はいいのですが、声も含め 少し、 甘すぎます。

で 今は テナーサックス奏者 ベニー・ゴルソンの1957年録音の New York Scene。
しっかりアレンジされた ジャズです。

何か 他にやりたいことがあるとき バックに この手のバップなジャズが流れてると 一番 はまります。

よく 焼き鳥や 焼肉屋 こ洒落た居酒屋 ジャズ流れてますが わかります。そのセンス。

でも サン・ラや ローランド・カークでは、違いますが。

で 今日の最後は シュールズ・シアーの 1998年録音のデュエット・アルバム Between Us。

これぞ 元祖 アンプラグドの巨匠のなせる 名盤です。
パーカッションは、ジェイ・ベルローズ。
彼は こないだの矢野顕子さんのコンサートで来日していたとの事!見逃した!
今 一番 生でみたいドラマー。
で、このアルバム 色んなゲスト ロン・セクスミス、フレディ・ジョンストン!ポーラ・コール、キャロル・キング、ロザンヌ・キャッシュ 他。
でも 曲は、全てシュールズ・シアーの書き下ろしです。


あぁ 酔っ払ってきました。
おやすみなさーち!
by to-ru_drum | 2009-01-31 03:16


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