の 1971年にでたアルバム ハイコントラスト。聴いてます。
ドラムが、ジムケルトナー わりと こんな ギターインストでの ジムケルトナーは珍しい。2拍 4拍が、常に感じさす フュージョンどらみんぐ! さすが。音色は、今とは違い軽めですが、タイミングは 重たく、なんせ音符が長い。そして 前につんのめることは 全くなく、ゆったり、堂々としてます。 この 重戦車のようなビートに 繊細なロールや 破壊的なフィル やはり ジムケルトナーは どんなに好きでも 真似 出来ません。 このアルバムには、ジョージベンソンで 有名な ブリージンの オリジナルバージョンがはいってます。 ブリージンって ボビーウーマックの曲なんだったんですね。知りませんでした。 そして このアルバムには 全編 ボビーウーマックが、サイドギターで参加しています。 随所に まさに!なボビーウーマックのカッティング聞けます。 なので このアルバムは 相当 ファンキーで ソウルです。踊れます。 僕は ボビーウーマックの昔も好きなのですが、一番 琴線に触れたのは、1980年代前半の the Poet 3部作でした。 デシタルシンセや エレドラなど 登場して、やや危ない サウンドに なりかけてた時代でしたが、今 聴いても 品があり、曲が粒揃い、いいブラコン!です。 勿論 生ドラムで 主にジェイムスギャドゥスン!!が叩いてます。そして ジェイムスギャドゥスンが、プロデューサーでもあるのです。 僕は ボックスで このボビーウーマックの三枚は持ってます。宝。ブラコン好きな人、是非聞いてみてください。 話が それましたが ガボールスザーボの アルバムの プロデューサーは、さすがの トミーリピューマ!やっぱり 昔から いい仕事してます。 でも トミーリピューマが プロデュースしてる作品の中で、僕が一番好きなのは、やはり 初期のマイケルフランクスです。 そんな風に思っている人たち きっと 一杯いると思います。 フィルラモーンならポールサイモンの時の流れに。。 レニーワーロンカー&ラスタイトルマンならランディニューマンか、リッキーリージョーンズの初期。 ジョンサイモンなら、ザバンドの初期。 ジョンボイドは、ニックドレイク。 ルーアドラーは キャロルキングの 綴れ織り。 アリフマーディンなら 僕的には初期のホール&オーツだったんですが、死ぬ間際で ノラジョーンズで またまた やってくれました。 要は 自分が 好きなアルバムです。 で 今 レイディオヘッドのスタジオライブ MTVでみてて 釘付け。あまりの カッコヨさ。勢いと、ストイックさと 心がある、三位一体? 僕の中の 大切な 3つです。 今日の ラストは クリスコナーの1962年にでた フリースピリッツ。 この時代は ジャズ界は、フリージャズや、ファンキージャズ、世の中は、ビートルズや、リズム&ブルース、ソウルミュージック、が 流行りだした時代。 いよいよ ジャズボーカル受難の時代です。 このアルバムでは クリスコナーは、オーネットコールマンの曲に歌詞 つけて歌ったりして 実験的なことをしていますが、これがまた かっこいい!不協和音と、王道のジャズボーカルが 絶妙な、雰囲気つくってます。 昔の 日本の不条理映画の音楽みたいです。 最近のジャズボーカルは、聴きやすく、ノスタルジックでソフトなものが 多いですが。 ダイアナクラールやノラジョーンズ以降 特に。 僕が大好きな 世界ではありますが、もっと 新しく 斬新な ジャズボーカル 聞きたくもあります。 ジャズ歌手が、最近では、レイディオヘッドの曲とりあげたりしますが、レイディオヘッドぐらいなサウンドの中で、オリジナルの曲で歌うよなアルバム聴きたい! でも もう それはジャズではないのかも。 最近の ノラジョーンズの 迷走ぶり。映画出たり、パンクバンド組んでみたり、ただ昔懐かしいサウンドのバンド、リトルウィリーズにはいったり。 でも なんだか 気持ちは、わかります。 皆 あの一枚目みたいなアルバム聞きたがってるの 見え見えなんだから。 彼女は 反抗してるのでしょう。 しかし、ノラジョーンズには 最初の感じに戻って来て欲しいな。 かつて ニルソンが ランディニューマンを歌う という名盤を 1970年にだしましたが、 僕の希望は、 ノラジョーンズ、ジェシーハリスを歌う! というアルバム つくってほしい。 同時代の人同士の コラボレーション。 勿論 今まで何曲も、二人はからんでますが、徹底的にやってほしい。音感は、あの一枚目 二枚目な感じで。 プロデューサーは アリフマーディンの息子 ジョーマーディンと、ノラジョーンズの彼氏のリーアレキサンダーできまり。 そう、僕は、見え見えな、おじさん趣味丸出しのファンなのでした。 よろしく よろしく つくづく よろしくです。是非! おやすみなさい。
by to-ru_drum
| 2008-06-24 02:13
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