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フレディジョンストン

シンガーソングライターの フレディジョンストンの2001年にでた Right Between the Promis聴いてます。
フレディジョンストンは 日本盤は全く出てないと思います。 でも とても いい曲書く オジサン エレキ弾きながらのシンガーソングライターです。
頭は 禿げてますが 声だけ聴いてると 爽やかな 美少年なムードあります。
ハイトーンなのに 少しハスキーで 曲は明るいギターロック。
渋いのに ポップ。ポップなのに深い。

あまりによくて 感激。最近 フレディジョンストンの事、忘れていたので。

1997年にでた ネバーホームというアルバムは ダニークーチ!がプロデュースの名盤でしたが、このアルバムも 素晴らしい。捨て曲なしの 名盤です。
インディゴガールズのエイミーセリアーズや、シュールズシアーとか このフレディジョンストンのように いつも初々しい曲 書けてて、 いつも デビューアルバムのようなアルバム作る人たち、凄いと思います。感動です。

次は アメリカンプログレバンド カンサスの1976年にでた 四枚目、Leftoverture 邦題 永遠の序曲 聴いてます。
懐かしい!
一曲目の、伝承、コピーしてました。
高校時代、僕はプログレにはまってたのですが、イギリスにはない、キャッチーで少し下世話なアメリカンプログレ、大好きでした。
カンサス、スティクス、ラッシュ、ボストン、ジャーニ-。
ボストンとジャーニィーはライブ 見に行きました。
その当時のジャーニィーは まだあまり人気なくて ガラガラでした。

で カンサスですが、今 聴くと、キンクリやピンクフロイドやソフトマシーンのような 永遠性 全く感じませんが、この底の浅い感じが また いと可愛いのです。
曲聴いてても、景色が、自分で作れない音楽です。イメージが 湧きません。
やりすぎ 見せ過ぎなんだと思いますが。
でもこれがまた アメリカ的 良さなんですね。
わぁー!って 楽に騒ぐのも 人生には有りです。

で 今日のラストは 1985年にでた サウンドバリアーのthe Suburbia Suite聴いてます。
クール!!

インタープレイのない インスト。
アメリカのインストにはない イギリスならではの ドコドコ感、モッコリ感あります。個人の主張に走らない 我慢の美学あります。

デイブブルーベックからジョージフェイム、ジヤックタチな映画音楽経由、で Americaの1970年代のクロスオーバー&フュージョン
そして このアルバムです。
そして ステレオラブやハイラマズ。

ジャケにインナーの写真 最高。ひたすら 窓がある建物ばかり。民家なんだけど 人の気配なし。

(眠)
野茂 もう無理なのかなぁ?
でも まだ頑張って欲しい気持ちと もう、お疲れさま!の気持ち 入り乱れてます。

おやすみなさい。
by to-ru_drum | 2008-04-22 03:08


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