キティー・デイジー&ルイス

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キティー・デイジー&ルイスの 二作目が 出ました!

写真の右側のアルバム、smoking in Heaven。

相変わらずな 1950年代前後の音質 再現。

いやぁ ヒップ!

写真の左側が、2008年にでた 衝撃的なファーストアルバム。

この21世紀に この音。
この演奏。

完璧に 昔を再現しているのです。
楽器も、録音機材も、全て その当時のものを使い、こもってるけど あたたかい音。


ファーストアルバムは、三年前に出ましたが その当時、三人の年齢は、 15 18 20歳!

若いのに 渋すぎ!


で、ライブの映像みると、これがまた ビビります。

まず、ライブは、郵便局員のようなお父さんがギター。もと、マスタリング・エンジニアとのこと。なるほど。。
お母さんが、ウッド・ベース。元祖女性パンクバンド、レインコーツの初期メンバー。なるほど。
このお母さんが メチャクチャかっこいい。
イケイケです。で裸足。

ディジーの スネア叩く姿の 入り込み度合い。

ホワイト・ストライプスのメグ級のロック!感じます。

古いミニスカートなドレスで、二人の姉妹が、1つのマイクで 腰かがめて 交互に歌う絵 超クール!


ルイス君も ビアノ凄い。彼も古いスーツ着て、たまに 歌います。


この 三兄弟 誰もが 全ての楽器 演奏できます。
曲によって コロコロ 楽器変えます。
歌は完璧。ライブも まず音程はずしません、

天才三兄弟。


で、イギリス ロンドン。
アメリカ人じゃないところがミソ。

しかし、なんか新しい。

やはり、1950年前の音楽の模倣ですが、なんか 肌触りが違います。

最近 その時代の音楽 頻繁に聴いていますが、やはり キティ・ディジー&ルイスの音の方が ヒップ。

違いはなんだろう?

なんか、昔のミュージシャンの姿勢は、 悪く言うと 客に媚びている。
良く言うと、客に楽しんで欲しい!
サービス精神旺盛。
笑顔にお辞儀。

で、1965年くらいからは、ビートルズの中期以降や マイルスの中期くらいからは、客に媚びない。無視なミュージシャンの姿勢出現。。

笑わない・お辞儀しない。
やりたいことを ただやる。

それが 気に入ってもらえたら、まぁ どうも。
気に入らない人は、こなくていい。買わなくていい。

なんか そんな違いが あるような気がします。

どちらも 好きですが。

ニコニコのリンゴ・スターも
ムッツリのリンゴ・スターも。

で、二枚目は、前作より、スカ色強し。トランペットが入ったりしてるし。

衝撃的なのは8曲目。 7分30秒も ただのツービートのセッションが ただ ダラダラ 事件も起こらず、歌もなく。

たしかに なんなん これ?

でも なんだか 新しい。

お店で こ洒落た服屋さん、バーやカフェなら バッチリ。

僕らみたいな 音楽を構えて聞く人には、 ニール・ヤング&クレイジー・ホースの演奏のようであり、一般の人には、少しミニマル・ミュージック、環境音楽のように聞こえるかも。
カフェ・ミュージック。
こんなに 生々しくて ずるずるの演奏なんだけど。


今日 散髪屋さんに行ったら、なんと このアルバムが!

わぉ!

若い店員さんが、試聴で聴いて ただ、良かったから 買ってきて かけているとの。

彼は、今の音源か、1950年の音源かとか、調べず 知りもせず、ただ かっこいいから買ったとのこと。

うん!ナイス!

それが一番!


気持ち良ければ。

でも そこには 沢山の秘密 技が隠されてはいるのですが。

僕らの仕事はそこを突き詰める!
がしかし、その袋小路に迷い込まぬように。
絶えず、自分が、 ただただ 気持ちよくなれる、音 色、グループ、 メロディー、忘れない、見失わないように。

そして、音楽をやりたい!と思った初期衝動だけは、無くさず!



キティ・ディジー&ルイス聴いてると、そんなこと 考えてしまいます。


で、写真の真ん中のアルバムは、デビュー前に 彼らが、好きな、昔の曲、選曲した二枚組コンピレーションアルバム。2007年にでました。

ルイ・ジョーダンや、ザ・ブリターズ、ロイ・ブラウン、ルーファス・トーマス等々。

いやぁ 楽しい 楽しい 音楽達です。


最近、ここ5年くらいは、音楽も 世相も レトロ・ブーム。復刻ブーム。

食品も。

いいんじゃあないんでしょうか!

ボンタンアメ食べながら、アイバッドいじる。

おやすみなさい。
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by to-ru_drum | 2011-06-23 23:08


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