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怪獣?

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今日も、暑かったですね。
で 涼しい写真です。
今年の冬 東京に雪が積もった日の 近所でみかけた 雪怪獣です。

おそらく 学校に向かう途中、小学生が 雪だるまな気持ちで作ったと思われます。

ポイントは、足元というか 下半身のくびれ です。
僕が 写真撮る直前は、犬がおしっこ かけていました。

きっと 通りかかった犬達 皆 温かいおしっこ かけていったことと思われます。

なので、 この下半身のくびれなのです。

なんて どうでもいい話でした。

で 今日は、 シェリル・クロウの新譜 100 Miles from Memphis聴きました。
ソウル!それも 最近 僕が やっぱりこれでしょ!な、アル・グリーンな メンフィス。

やってくれました!シェリル・クロウに プロデューサーの Doyle Bramhall!
ドラムは半分くらい、僕が大好きな、白人グルーブ・ドラマー、、ビクター・インズーリオ!グレート!

で お次は ジャズ・ビアニスト、Evans Bradshawの1958年にでた Look out for Evans Bradshaw。!
ファンキーで、判りやすい。
ドラマーは、フィリー・ジョー・ジョーンズ。歯切れよろしゅうおます。

最近 ビアノトリオ 無性に聞きたくなります。

で、 今は エブリシング・バット・ザ・ガールの1992年にでた AAcoustic、聴いています。
パソコンで音楽聴いていると アーティスト名の英語順でかかるので、意外な発見あります。

このアルバムは、半分の曲はカバーですが、素晴らしいですよ。

最近 トレイシー・ソーンの新譜、LoveAndItsOpposite,も聴きましたが、良かった。素朴なバンドサウンド。 ほっと します。

で、現在の生音アコースティックバンド 最高峰は イノセンス・ミッションだと思います。

最新アルバム my room in the trees たまりませんよ。
このバンドで、ダブリンの街角で みたいな映画 是非作ってほしい。
ペンシルバニア、ランカスターの街角で。
イノセンス・ミッションの歌詞は、 日本語にしても 美しい。
なかなか ありません。対訳でも、日本人の琴線に触れる歌詞かける外国人バンド。
でも、歌詞解らなくても、声と音だけで、心、安らかになります。 イノセンス・ミッション、エブリシング・バット・ザ・ガール、トレイシー・ソーン、フェアグラウンド・アトラクション、エディー・リーダー、グレッグ&コリスター、最近のバンドでは、アイダも近い。
で、繋がりでは ジェシー・ハリスも浮遊感は一緒。
少しアシッドだけど、メロディには、一切 破綻を作らない。
ひねくりポップにはしない。
普通過ぎて 童謡のようだけど でも、音の空間と、コード感で、深みをだす。
まるで、僕の目指すべきドラミング。

当たり前のパターンとフィル、でも 音色と、タイミングと、隙間で、なんだかいい。

こういうドラムがほとんど入っていないよな音楽聴いていると、自分の好きな場所がわかりますね。居場所も。

人と競争せず、自分と競争するように。
人との勝ち負けではなく、自分自身との勝ち負けをする。

難しいけど、そうあるべきですよね。人生。少し、酔っぱらい、夜遅くに いい音楽聴いていると、考え方がとてもシンブルになってきます。楽になり、幸せ感、ふんわり。夜風にあたりたくなり、庭に出たくなります。

夜空みたり、少し、湿った植木の葉っぱにさわってみたり。

でも 今日は、やめときます。
蒸し蒸しな熱帯夜ですから。

で 今日の最後は、少し、ロマンチック? ラブ!
な気持ちで終わりたいから、コリン・ブランストーンの1971年のアルバム One Yearです。

僕にとって 聖書のようなアルバムは、何十枚かありますが、その内の一枚です。
明日も 何か不思議なことが 楽しそうな何かが、起こりそうな!
そんな気にさせてくれる一枚です。

おやすみなさーい。
by to-ru_drum | 2010-08-03 01:51


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